
①先輩ミニマリストのイメージ収集
②あるリストで最低限の品をチェック
③「知る人ぞ知る色使いのテクニック」を確認
この簡単3ステップで終了です。
ただこれはテクニックです。
メンタルというか思考を変えないと三日坊主に。
一人暮らしの自堕落が始まると、自分も環境もどんどん太ります。
まずミニマリスト化するにはこの思考が大事
↓
自分の暮らしを客観視する
↓
なんか複雑だよね、を理解
↓
シンプルにしよう
「持たない暮らし」を続けるコツは、
一人暮らしの前にシンプル習慣にしておくことです。
- 毎日ほぼ同じものを食べ続る。
- 時間やお金をシンプルに。
- 一人暮らしの前に断捨離を。
- 管理できるくらいの量を目指す。
この習慣をもって一人暮らしを始めると、
- モノが少ないので掃除がラク!
- 片付けや整理整頓をする必要もない!
- 無から有をつくることや工夫が癖になる!
結果的に、「理想の部屋を探す」から「理想の部屋をつくる」という考えが出てきます。
そのときに読みたいのがこの記事です。
- ステップ1:いますぐイメージを集めよう
- ステップ2:引越しで持ち出す荷物を考える
- ステップ3:洋服と部屋の色使いも決めておく
これから一人暮らしを決めた、学生さん、社会人の皆さん。「一人暮らしからミニマリストになる」テクニックを3ステップでご案内します。年齢問わず男女共通して使えます。
ステップ1:ミニマリストな一人暮らし見本を集めよう
こうなりたい!と思う部屋や洋服の写真を集めましょう。いますぐ。
目指したい!の見本収集は、目標づくりであり、自分でも気づかない嗜好を見つける最高の手段。これなしに、いざ作業開始!となると、迷走することになります。
なので、いますぐ「こうなりたい!」的な見本を、沢山集めましょ。
例えば、インスタで掘る。
#minimalroom – Instagram
#ミニマリスト – Instagram
他にも、Twitter / Pinterest / RoomClip など。
「シンプル生活」をキーワードにしての画像検索も良いです。
美味しい画像が大量にヒットします。
で、思いつくまま写真を集めると、いいことが2つ。
一つ目。自分でも気がつかなかった嗜好がわかります。
集めた写真を眺めてると「なんだか似たようなのばっかり」となるハズ。
その共通項が、求めているスタイルです。
二つ目は、「これっ!」というものが出てきます。
おー、この壁掛け時計、いいなー。どこで売ってておいくら万円なのかなー?
とか。
具体的に「こういったものが欲しい!」の調べ物はGoogleレンズが役立ちます。写真の気になる部分をマルでかこむと抽出してくれます。
使い方などはこちらに詳しいです。
真似したいミニマリスト部屋やインテリアはGoogleレンズで解析できる
ステップ2:一人暮らしで持ち出す荷物をミニマムに考える
学生なら勉強道具(PCやカバン)、社会人なら仕事道具(スーツや靴)は必須。
これは絶対的に持ち込みが必要です。
これ以外に、最低限必要なモノを選び出すために、あるリストを転用します。
それは、海外旅行の持ち物チェックリスト。
海外旅行持ち物チェックリスト 54 – JTB
持ち物チェックリスト – 日本旅行
パスポートなど不要物もありますが、基本的にどんな場所でも困らない究極リストです。ミニマリスト化の最低ラインはこのリストにあります。
これに生活必需品を追加して引越しリストをつくっていきます。
けども、注意点あります。
そもそも、一人暮らしが初であれば、アドバイスが多いです。
自信ないですよね。やったことないし。アドバイスは有り難いです。
ここがミニマリスト化するかどうかの分かれ目です。
鬼の決断をしましょう。
「苦労はいとわない」気概を持ちます。
でないと、全部言いなりでALL持参となります。
そこで参考となる実例です。
- 転勤族は、家族あわせても持ち物が少ない。
- 旅行慣れしてる人の荷物はやたらに少ない。
- 寮生活を経験した人は多分持ち物は少ない。
この共通点は「空間の移動を繰り返した」ことです。
つまり、空間の移動を繰り返すと、ミニマリストになります。
つまり、4ヶ月ごとの引越し。
なので、いつのまにかミニマリスト化していました。
これは社会人→結婚→子供ができても、ずっと変わらず。
「今から夜逃げね」と言われても即OKです。しませんけど。
今回の一人暮らし、ミニマリストになる絶好のチャンスです。
まずは「ちょっと足りないな」くらいがちょうどいい。
予測で「あったらいいかな」は引っ越し後の実体験で測定。
→やっぱり必要だったものは里帰りの際になんとかする。です。
実家を倉庫にしましょう(で、いつか捨てましょう)。
なんやかんやで顔を見せると、親は普通に喜びます。
理由はどうであれ、さくっと里帰りしましょう。それだけで親孝行です。
ステップ3:ミニマリストな一人暮らしのイメージ(洋服と部屋の色使い)を決めておく
軸がブレると、統一感がなくなり、モノも増えます。
次の予備知識があると、安心です。
シンプルな色で全身を整える
新天地での服装は、現地で買い揃えましょう。
イメチェンかもしれませんが、飾り気のないシンプルな服装で全身をコーディネートを検討します。色味が少ないと着回しは楽チン。けどもそれぞれ好みがあるので、事例は割愛します。
おしゃれだなー、と感じる人は、だいたいスタイルがよろしくて(多分筋トレもしてる)、色使いも熟知してたりします。
ここで朗報。誰もがオシャレに見えてしまう基本的な色があります。
- デニム
- ネイビー
- グレー
- ブラウン
- 白
- 黒
- ベージュ
これら、どれをどう使ってもOKです。上下でも、小物でも。
色味に親和性があるのでどの組み合わせでも合います。
一回に着込む色味は多くて3色。シンプルで良い感じです。
買い揃えたら、これまで着てた服は不要です。
部屋の多色と混乱を排除する
こちらも同様に「色」使いを知るべきです。
単にモノが少ない、だけでおしゃれ空間はできません。
ん?引越し中かな?と思われないようにしたいです。
部屋を彩る色味はこちら。
白・黒・灰色・透明・茶系(木目)・鉄などブリキ色。
これだけの色味で部屋を整えるのがコツです。
空間の色使いはこちらに詳しいです。空間の検証事例と色味の見本もあります。
ミニマリストの部屋の作り方【構成色がポイントです】
あとは、
日常の「多色と混乱」の排除です。
多色==>洗剤のボトルや歯磨き粉に代表されるポップな視覚情報。
詰め替える、ラベルをはがす、などして多色を排除します。
混乱==>配線類や使いっぱなしのモノ。
棚の側面などに固定して視界から隠します。
使ったら定位置に戻す習慣をつけます。
これでとりあえずOK。
簡単ですが記事は以上です。
ミニマリスト生活は日常の習慣です。つまり継続。これまでの生活スタイルで心配な方はこちらを読みましょう。万人に共通の解決策です。
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