
外出できないときは「いつかやりたい!」と思っていたことをやる
外出できないときは「いつかやりたい!」と思っていたことをやる時期です
今を大事に生きるために、自分の「wants」を大切にしましょ。
これまで日常生活で当たり前のように優先されてきた
should(・・・すべき)
を見直し。そして、
ここに焦点をあてるタイミングです。
「わがままに」ではなく「自分のやり方で」考える。
wants(・・・したい)は封印してきたものなので、開くに重たいです。
ひょっとして忘れてるかもです。けども自分のチカラでしか開きません。
封印してきたwants(・・・したい)を開放するには
忘れかけた情動を開くには「書くこと」がオススメ。
手帳でもそこらへんの紙にでもなんでもOK。
この3つを思いつくまま書き込みます。
- 今日、思い出した夢や希望
- 今日、「ありがたい」と思ったこと
- 今日、明日のために努力したこと
すべて「忙殺された日常生活では難しかったこと」です。
それぞれを書き出す理由について
それぞれに書く理由があります。
wants(・・・したい)を感情から思い出せるから。
記憶を理性的に思い起こすのではなく、感情や感覚で思い出すのが最短です。
今日、思い出した夢や希望
瞑想や内観(自分の内側を観る)のイメージです。かなり恥ずかしいけど文字化します。
小さな頃の夢から、こういう感じになりたかったんだよね。というものまで。
年令を重ねるにつれて、現実を見ることになり、夢はどんどん無理化していきますよね。
ここで言う夢は、そういうベクトルにいた自分を見つめ直すツールとして考えるモノです。
叶ってないとかは別問題。そういう方向に思いがあった、と自分を認める作業です。
斜に構えている状態では、思い出すことさえできません。
まずは背筋を伸ばして、自分をいたわってあげましょう。そして素直に考える。
例:ダンプの運転手。
今日、「ありがたい」と思ったこと
改めてこんなの書けません。けど書きます。
理由として、普通に生きてると感情が支配するので、だいたいにして批判的になります。
口に出さなくとも心は評論家、もしくは当たり前、それか空気感のような無反応。
「ありがたい」は改めて感謝する癖をつけないと、自然には出てこない感覚です。
「ありがたい」という言葉として発するのは簡単です。
けども心と感情がのっかった言葉じゃないと意味ありません。
わざわざこの感覚を文字化すると感情が安定します。
例:なんか晴れて良かったな。
今日、明日のために努力したこと
明日の自分に向けて何をしたかを書きます。
毎日の積み上げは明日のためにあるものですが、なかなか実感はありません。
当たり前のルーティンになった日常の作業や行動に、あたらめて評価点をつけます。
地味に頑張ってる自分を発見できたりします。
例:大量の資源ごみを出した。
どんなときでも自分の感情と感覚を大事にする
この3つの書き出しだけで、不思議と
「今」を生きてる実感や感情の安定が出ます。
その状態になったら、
↑ここに焦点をあててみる。
「やりたい放題のわがまま感覚」ではなく
「コンコンと湧き出る善の感覚」で
素直に自分と向き合えます。
こんな素の状態で、今起こってる事象やモノゴトを捉えていきましょう。
決して「ズレ」ることなく、全方位に向けた「善」な対応ができます。
書くことは、実家の片付けをしているときにやってみたことです。
八方塞がりでどこに向かって歩いてるのかよくわからないときにやりました。
書くと、何か内面からキレイなエネルギーが湧いてくる感覚を味わえます。
判断や感情も善的(好意的?)になります。実証済み。
コロナで外出自粛のときこそwants(・・・したい)を開放しよう
素の感覚でいろんな情報を目にすると、今の時期は心が折れたりします。
けども、コンコンと湧き出る善の感情を大事にしたら大丈夫。
急ぎでないけど自分の人生で重要なことをするタイミング
wants(・・・したい)を開放する絶好なタイミング
そう考えておくと、社会にどんな変化が起きても吹き飛ばされることがなくなります。
たとえ、自分自身が最悪な状態になったとしても、感情が自身を肯定していれば大丈夫。
閉塞感ある時期は、感情からくる「誤った判断」が明暗を分けます。
つまらないストレスでDVとかあるようですし。
人間は感情の生き物と言われますが、その感情を豊かにしておくと何事にも耐えられます。
その豊かな感情は、負ではなくて前向きな感情であったほうが合理的。
環境が感情をつくるのではなく、考え方が感情をつくります。
自分が嬉しいことに目を向ける。
wants(・・・したい)を開放する。
シンプルに生きることにもつながりますね。
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