
長崎大学の院内感染しないようにするための勉強会
長崎大学の病院関係者向け勉強会、40分ほどの動画です。
- そもそも新型コロナウイルス感染症とは?
- どのように感染するのか?
- 個人防護具の適切な着脱方法とは?
など、専門家がわかりやすく示したスライド中心の勉強会動画です。
この動画、特に参考になるのは、前半部分です。
以下にダイジェストで画面キャプチャとメモを貼ります
咳エチケットは必要です!
飛沫感染を防ぐための知恵。袖で飛沫を防ぐ。
流行時期はこれが重要です
マスクないときにはこれを徹底してください。
新型コロナウィルスはノドで増えます
ので、おしゃべりで飛び散ります。
マスクをしていると飛沫は飛び散らない
ので、相手にマスクをしてもらうのが効果的です。
コロナウィルスは液体がないと死滅します
なので飛沫に注意しましょう。
空気感染しない
水分がなくなるとコロナウィルスは死滅します。
飛沫感染する
外でも普通の会話で飛沫は飛び散るので感染します。
接触感染する
この飛沫が口や目に入ると感染します。接触感染と言われます。
マスクは安心ではない
マスク装着後のイメージを参考に→外側は触らないこと。
飛沫から目と鼻と口を守る
表面にびっしりと飛沫がついてるので触らないこと。
新型コロナウィルスの患者さんは?
共通の見た目では咳をしててダルそうでハアハアと息が荒い。
熱がなくても息が荒い人は要注意
普通の呼吸に比べて見てわかるくらい息が早い。
院内感染の防止策
手指の消毒と脱着時(脱ぐとき)に要注意。
これはマスクも同じ。外すときに要注意。
動画最中に出てくるゴミ箱を「バイオハザードボックス」と称するあたりが、現場から緊迫した空気と恐怖が伝わってきます。
医療関係者には潤沢に使って欲しいマスク、逼迫した需要になかなか追いつかず。
最近は手作りマスクでしのぐ人が増えてます。手作り布マスクの需要も高いまま。
なので、こんな記事を書いてみました。需要に応じると社会も経済も潤います。
コロナ派遣切りやフリーランスで困窮→「布マスク」ショップで再起する!
参考までにどうぞ。