IT系は未経験者でも大丈夫なの?転職で本当のこと教えて下さい

YUKAlog-
人材不足と言われるIT業界のことを調べてますか?

「未経験でも大丈夫?本当はどうなのよ?」を知っておくと良いです。

文系で未経験者な僕がITの世界でやれてきた実体験など書きます。

かれこれ十数年間はこの業界にいますが、、、かなり大丈夫です。

最近思うのが、Webを経験してからのステップUPが良い印象です。

IT業界は未経験者の方が向いてます

この記事はそんなことを言いたくて書いています。

IT業界に転職しよう!と良く言われるけど本当のこと教えて下さい。

ぶっちゃけ話しをすると「スキル」ってあまり関係ないです。
あとでいくらでも積むことできます(現場で身についたものが使えるスキルです)。

  • これ本当①:知識やスキルはあまり関係ない
  • これ本当②:システムの構造ってだいだい同じ
  • これ本当③:必要なスキルはあとからついてくる
  • これ本当④:初心者のほうが使いやすい
  • これ本当⑤:IT業者のスキルは恐れるほどじゃない

他にもいろいろありますが、
とりあえずこれくらいを見ていきます。

※IT業界の体験談とはいえ、ITを売りにするIT系企業の体験談ではありません。
中小企業のシステム部門です。
システム・インフラなどパソコン関連はなんでもやります。
▶ 実はIT系企業より普通の会社のシステム系に就業すると疲弊しない話
【※目下記事の製作中です。いましばらくお待ちください】

これ本当①:知識やスキルはあまり関係ない

毎日やっていくうちに覚えます。これ本当。

まずは相手が困っていることをなんでもやりましょう。
よろず相談の担当を買って出ると良いかもです。

僕の場合はシステム部門に入ってからIT系知識を覚えました。

現場でシステム系の困ったこと対応をやっていたので、
どんなシステムが業務に使われてるか学ぶことができました。

業務フローにのっとったシステムの流れをつかむとベストです。

そのまま社内SEとしてコンサルみたいなこともできますし、
コードを学んでカスタマイズ運用することもできます。

→両方やりましょう!

これ本当②:システムの構造ってだいだい同じ

先輩に教わった、とても鮮やかなシステムの概念です。

システムは入力と出力だけだよ。これの連続だよ。
入力 → ストック → 加工 → 出力

これじゃ意味わからない。
→けど、これが正解。

入力したものがサーバーにたまっていくだけ。
それを必要なカタチに加工して出力するだけ。

どんなシステムも、たったこれだけです。

アクセス、Webシステム、そしてWordpress。
みーんなこのパターン。

初期は不安に駆られて専門図書を爆買いしました。
けど、「本」で学んでも意味ないです。

必要なのは「教わること」です。
指示されたらメモる。そのときが学ぶチャンス。

でも、手とり足取りは期待できません。既出のとおりです。

すでに使われているシステムをメンテナンスするときに、
リアルに読み方と概念がわかります。

なので、指示を受けて地味に内容を解読していくだけで、
相当なスキルが身につきます(後述します)。

これ本当③:必要なスキルはあとからついてくる

先輩からもらった2つ目のアドバイスです。

欲しいものが出ればいいんだから、
必要なところパクって使ってね。

「パクる?」

これは結構な難題ですが、そのとおり。

そもそも、パクるために「何が欲しいか」を
わかってないと、部分的には流用できません。

プログラムは文章(ルール)のかたまりです。
上手に切り取るには、文章を理解してないと、
部分的に転用できません。

ここから、地に足がついた自助努力が始まりました。

・解読する→ちょっとイジる→動く→OK。
・切り取る(パクる)→転用する→動作チェック→OK。
・実装する→動きを検証→動く→OK。

この繰り返し。

解読しながら作ります。
作りながら解読します。

すると、既視感が増えてきまして、半年後には、

「これとこれを組み合わせたらあれができる」
となります。

仕事は、まったくの更地から始めるものは少ないです。
すでに素地があるのでそれを調整・工夫していきます。

IT系のスキルが伸びる要素はこれだけです。

・わけわからないことを繰り返す。
・先人の思想を解読して転用する。

スキルや経験は後からついてきます。
安心して飛び込みましょう。
→先輩からのアドバイスはアドバイスになってるけど、そのときはまーったく意味はわかりません。

これ本当④:未経験者のほうが使いやすい

この職種は長いので、後任の育成もしてきました。

けど、実は「IT系スキルのない子」ほど伸びます。
まるで砂漠に水をまくように吸収してくれます。

→更地に知識を積むほうが現場としても楽です

IT未経験者は知識がすべて更地なので、言われたことだけ実直に覚えてくれます。
数人ほど相手にしてきましたが、とても素直で謙虚です。

伝えやすいので、こちらは基礎知識から応用知識まで全部まとめて
「解決すべき手順やら設計方法やら考え方」などを投げます。

すると、そのまま「手順」として覚えてくれます。
この「手順」はこれまでの最適解なので安心です。

結果として、何が起きるか?

これまで先輩方や自分たちが積んできたスキルの上から仕事するので、
作業がめっちゃ早い。

基礎や応用の区分なく「実際に使えるスキル」として吸収してくれた結果ですが、
さらに、そこから好きな領域を見つけてくれるのも素晴らしい。

▶ 例えばこういうものは未経験者じゃないと作れません。
→LANケーブルの作り方。パートの方が絵を書きました。我社の宝物です。
【※目下記事の製作中です。いましばらくお待ちください】

こーゆーことって純粋に未経験者じゃないと無理です。

手順を鵜呑みにしたあとで、
わけわからんことを解析するのは必要です。
知恵に発展していきません。

ちょっと厄介なのが、多少知識のある年配のシステム経験者。
専門用語と知識を披露するのが目的な印象で使いにくいです。

我社では総じて相手主義・結果主義・会話主義・未経験主義。
「未経験者」と一緒に仕事するほうが多様性もありメリット大です。

これ本当⑤:IT業者のスキルは恐れるほどじゃない

これも事実(特にWeb系は顕著です)。

いくつもWordpressでWebを作ると、数点のファイル名とソースを見るだけで、
Wordpressのを良く知ってる人が設計したかどうかがわかります。

ある日。
「Wordpressで作ってもらったサイトが納品されたから見てくれる?」と
他の部署から言われ、中身を見ると。。。

「なんじゃこりゃ?」

デザインはそれなりにかっこいい。けど、、、

1.「Wordpressのたしなみがない」業者に発注した。
→利害関係ある業者に知り合い発注していた案件の様子。

2.Wordpressの特性を殺す作り方と運用方法。
書いた記事を消して書き込む仕様。積み上げ記事にならない。
→CMSの意味無いじゃん。ってかCMSじゃないじゃん。

3.ほかにもデフォルトで入ってるプラグインがめっちゃ多い。
→ソースにかけばいいじゃん。メンテナンスできないじゃん。

ほかにもツッコミどころ満載。

業者さんに状況説明しても理解不能だったので、
やむなく納品されたデザインをそのまま使って、
生成するPHPファイル全部書き直し。

サイトは見た目でしか判断できないのでしょうがないですが、
システム部門以外の皆さんは問題の意味がわからない。

これ、一例でありまして、他にも数件・・・。

このあたりは自慢とかではなくて、
「解読して書き続ければこんなこと誰でもできるようになります」
という例です。

WordPressを強みにするならPHPのスクールへ行くべき

YUKAlog-IT系に転職しよう!と良く言われるけど本当のこと教えて下さい。Wordpressの本の山積み写真
そんな「業者を相手にダメ出し」できる知識とスキルにたどり着くまでやった自助努力がこちら。
Web系のことはサイトと本で学びました。写真は読んだ本です。これでOK!

・・・とカッコつけたいとこですが、
これら独学前にPHPのプログラミングスクールに行きました。

スクールに行った経緯としては、Web担当スタッフが不在になったので、なぜか僕がWeb担当に抜擢。
→またしても「未経験だからこそ大丈夫!やれる!」とかいうやつ。

その時の僕はというと「CSSって何ですか?」という状況です。
→動きゃいいんだよ。まずは。との回答。またしても意味がわからない。

「どうせならデータベースと連携して動くサイトをPHPで作ってみない?」
となりまして、

▶ CSSとかHTMLを知らないでPHPのプログラミングスクールに通うことになりました。
【※目下記事の製作中です。いましばらくお待ちください】

スクールでは死ぬかと思いましたが、申し込み画面の遷移くらいは書けました。
けどもプログラミング(PHP)は大嫌い→わかんないから放置→しばらく逃避。

それから半年後、見たことのない「Wordpress」というCMSに出会います。

「へー、中身はPHPなんだ!流行りなんだなー」とわかりまして、本を1冊買いました。
買った本どおりに試作でサイトを作ってみました。

本を読みながら独学で学んで作ったサイトをみると、
「あり?PHP書けてるじゃん!」と面白くなりました。

さらに本を買い足し。書いてみる。出来た。次に本を買い足し。
結果、Wordpressの独学を通じてPHPを使える人になりました。あわせてHTMLとCSSも。

それから、数年間で20サイトほど作りました。業者からデザイン買って組み込んでみたり。
Wordpress特有のCMSの機能を使ったベースサイトをフルスクラッチでを作ったことになります。

「Wordpress フルスクラッチ 本」 とかでググるとたくさんの良書がヒットしますので、どれか1冊を買って眺めてみるのも良いと思います。

どんなことも最初がありますし挫折も逃避もあります

どんなことも最初がありますし、挫折もしますし、ときには逃避することもあります。

けど、「自分の手を動かす・やってみる」と発見もあり面白くなります。
こういう苦労は面白いですし、スキルが身に付きます。

さらにIT系のすごいところは、すべて自分のテクニックやスキルに蓄えられます。
やればやるほど効率よくなりますし、どんな業種にも転用できます(本当です)。

IT系は何かしら作ることが多い職種なので面白いです。

と、ここまで体験談でした。
良いことしか書いてないですね・・・でも本心です。

めちゃくちゃ長くなるので、需要があればまた追記します。
この記事は以上です。

▶ IT系スキルは水のようなものでどこでも必要とされています
→こちらでは、IT系の美味しいところを解説します。
【※目下記事の製作中です。いましばらくお待ちください】

遊んでるわけじゃないですけど遊びと仕事の境目が不明になっていく業種でもあります。
なので、毎日の仕事がいつも楽しいです(システム系の部門にいるときは、です)。

いつもありがとうございます。