文系なら未経験でもIT業界へ就業すべき理由【文系スキル大歓迎】

YUKAlog-
文系だから、未経験だから、IT業界は高嶺の花。。。

その考え、大間違いです!

文系でIT業界へ参入すると、プログラマより稼ぐルートに乗れます。
ITコンサルという高収入クラスに向いてるのが文系出身者。

顧客の悩みをきちんと読み解ける→解決できる。

なので、売上をもたらします。

文系特有の「2つの資質」が売上をつくります。

→ IT経験や未経験って関係なし!

長いことシステム系の仕事をしてて、
ふと感じたことを書きます。

IT業界で役立つ「文系」の特技(資質)

文系未経験がIT業界へ参入するときに役立つ資質は2つ。

・「文脈を読みとく」資質。
・「コミュニケーション」の資質。

特技=資質=生まれつきの性質です。

これが超強力な強み。

この2つを普通に備えていれば、
IT業界で未経験・・・なんて関係ないです。

むしろ、この2つの能力を武器にして
IT業界へ乗り込むべき。

もし異業種からの転職であれば、
「異業種経験」という付加価値も加算されます(掛け算かも)。

さらに、、、段取り上手で片付けや掃除なども得意であれば、
システム思考が日常化してますので、潜在能力はダントツ。

お? なんか当てはまるぞ!
自分は標準よりちょっと高いかも!

と感じるなら、この記事はとてもヒントになりますよ。

文系の「文脈を読みとく」資質が貢献されたらどうなる?

顧客の売上が伸びます!(→自社の売上も伸びます)

「文脈を読みとく」というのは、

こんがらがってる課題を上から眺めて整理してあげる能力。

理由あって整理されたものは安心。なので無条件に処理しやすいです。

IT系に「文脈を読みとくスキル」って必要なの?

必要です。かなり喜ばれます。

こんがらがったものをシンブルに整理してあげると、
・顧客は思考が整理できる
・開発の出戻りも激減する

ことにつながります。

システムでなんとかするってこんな感じ。

悩み(ヒアリング) → 思考(最適解) → 解決策とメリット説明 

会話の文脈を読み取って主訴と課題を整理するだけ。
要件定義の完成です。

→要件定義(希望を具現化させる地図)をつくれる人は
困った人を助けるマンです。

要件定義は文系が上手、技術対応は理系が上手

要件定義はモノゴトの文脈を的確にとらえる文系の方が上手だと感じます。
一方、理系は事実や現象を的確に見るので、技術対応が上手だと感じます。

IT業界に入ったら、文理それぞれの特性から学ぶと最高です。
双方のスキルが溶け込み、思考がマルチ化します。

結果、コンサル能力は爆上がりします。

希望を具現化させる地図の設計方法です。

悩みや希望を聞く

最適解を考える

メリットを伝える

要件と仕様を調整(要件定義)

これ全部が上流定義。

もし相手が経営者ならITコンサルと言われる分野になります。
→やってることは共通してこんなもんです。まるっと同じ。
→これIT業界で文系の未経験者でもがっつり活躍できます。

ITコンサルとは
顧客の経営戦略をIT技術で実現してあげる人。
システム開発や最適化などの処方箋を出す職種。
ここは「桁違いに」稼げる分野です。

要件定義の具体例をあげてみます

要件定義って理解しにくいので、例を使ってみます。
ある介護事業の食数管理(朝昼晩365日)のカスタマイズ案件です。

※ほんまもんなので多少専門用語あり。

この流れを使います。

悩みや希望を聞く

最適解を考える

メリットを伝える

要件と仕様を調整(要件定義)

このフローは悩みの大中小とわず、どこでも使えます。

要件定義の実例(1つ目)

10名くらいで使ってる食数管理システムについて。

悩み:食数管理はローカルアクセスなので複数人では使えない
希望:同時多発的に複数人で使いたい

最適解:今のアクセスを同時多発的に使える仕様へカスタムする。

開発メリット:開発工数が少ない。作り込みが少ない。検証時間も省ける。
現場メリット:全員で利用可能。見た目もこれまでと同じ。費用も安い。

【要件定義】データをSQLサーバーへ保存する仕様にカスタムしてね。

要件定義(2つ目)

引き続き10名くらいで使ってる食数管理システムについて。

悩み:わざわざ事務所に行ってパソコンから登録する時間がない
希望:現場で相手と会話しながらタブレットでデータ登録したい

最適解:入力はタブレットから、プリント出力は事務所PCから。

開発メリット→全部はWeb化しない。順次増やす。開発もミニマムになる。
現場メリット→タブレットでデータ登録できる。

【要件定義】よく使う入力画面をWebアプリケーション化する。

ここまで。
ここまで整理したらスポット外注もできます。

これを指示書にしたら開発工数とリニューアルの目処がたちます。

あとは、、、指示書どおりにコードを書くだけ。
プログラマというスキルの出番です。

文系「コミュニケーション」の資質が投入されると、どうなる?

顧客の売上が伸びます!(→システムが売れるので自社の売上も伸びます)

「コミュニケーション」の資質をもう少し詳しく書くと、

人のふるまいに配慮できて「言葉の行間」から相手の思いを汲み取れる能力。

相手の「思考・感情・意思」を受け止めたうえで処方される簡単な単語。
これは「細かいことの説明が大好き」な理系には、ちとキビシイ。

IT系にコミュニケーションスキルって必要なの?

絶対的に必要か?  と問われると微妙です。

会話なくてもソースを納品したらシステムって動くので。

けども、そこにたどり着くまでの会話ってのがあってこそ
コードを書くことができます。仕様を決める作業です。

で、その仕様を決める作業、お客さんがやるのは難しい。
リアルなニーズをプログラムへ翻訳する人が必要です。

困ったことをシステム化させるまで、
すべての要望をきっちり刈り取ることができるスキルが、

コミュニケーションスキル。

取りこぼしなくやると、IT系企業ってゴンゴン成長します。
特にパッケージシステムをカスタムして売るお仕事なんかは、最高。

だって、元が一つあるだけ。それをカスタム販売するだけ。
ハンバーガーに例えると、売り物としてパンと肉があるだけ。

そこにレタスやイラストなど各種の彩りを加えるだけで、
いろんなニーズを満たす商品になります。

そんな手品商品がシステムだったりします。

売上を最大化させていくのが「保守からの追加受注」です。

この「保守しながら追加受注をとれるかとれないか」は
コミュニケーション次第。

開発は単発でチャリンですが、
保守は継続でチャリン、チャリン、大きくチャリン、が出てきます。

要するにハンバーガーにトッピングですね。

ゲスな表現ですけど、売上を最大化させるコツが
「保守からの追加受注」をもらい続けることです。

これ本当です。

※飛び込み営業で要望を聞かず「これいいですよ。使えますよ」とか言って売り込むスタイルじゃないです。具体的な悩みや困った事象を聞いてあげて、それを解決していくスタイルです。

お客さんは問題解決にお金を支払う

お客さんは「ソースコード」に対価を払うのではなくて、
目の前の困ったことが解決するからお金を払います。

どんなに鮮やかなコードで書かれたシステムであっても、
問題を解決しなければ、選択肢から外されます。

※そもそもソースコードなんてユーザーにはわかりませんし、見えません。

こうやって使うと問題解決しますよ。
こういう機能を追加すると問題解決しますよ。

こういう「具体的な会話」ができる場面がたくさんあります。
そのたくさんある場面というのが、保守の現場。

保守の現場には、新たな要件定義に使える素材が、たーくさんころがってます。
客先にいつも「片方の足」をつけておくと、どんどん肌感覚が磨かれます。

雑談できる雰囲気をにじみ出すと、さらに良し。

本当に会話できる人は技術も知ってる

ただ、ここで問題。

文系出身者に多いのが「トークできるけど意味不明」なとこ。
 
「それって、このシステムと連結できるの?」
「あ、大丈夫だと思います」
「え? 思います??? 実際はどうなの?」
「・・・」
 
システムの世界は「思います」ってないです。
ルールの塊がプログラムコードなので、「できるかできないか」だけです。

あと「実装されてるか、されてないか」だけ。

「思います」を連呼してしまうのは「書いたことがない」から。
コードの中身を見たことないから。

なので、「コンサルとして役立つためにも技術は学ぶ必要がある」と考えましょう。

技術を多少なりとも身につけてないと、
底の浅いトークをやる羽目になります。
 
顧客満足を高めるなら技術も一緒に習得しよう!
 
技術っていっても徹夜してガリガリ書くようなレベルじゃないです。

こういう挙動するんだ、こういう方法があるんだ、、、
そんな理解を得るために手を動かすだけです。

知ってる、じゃなくて、書きました、という経験。
これがあるないでは、受け手の印象は桁違いです。

あ、この人知ってる、みたいな印象。

まとめ:文系の「未経験・異業種」がIT業界に参入したらたらどうなる?

顧客の売上が伸びます!(→自社の売上も伸びます)

悩みや希望を聞く

最適解を考える

メリットを伝える

要件定義・仕様定義

文系のIT業界未経験であれば、これを強みに就活しましょう!
売上を伸ばしたいIT系の業種はたーくさんあります。

ってか、どの会社でも同じ悩みを持ってます。
そこに、ここでわかった「文系の強み」をぶつけましょう。

就活のときも「文脈を考えて」コミュニケーションするとOK。
採用側はうなりますよね。

面接時の会話もこれですよ。

悩みや希望を聞く(事前に調べておく)

最適解を考える(事前に考えておく)

メリットを伝える(明るく簡単にサラリと)

要件定義・仕様定義(私をここで使いましょう!)

こんなトークができる学生は、まずいません。
こんなトークができるとんがった社会人も、ほとんどいません。

面接官にぶっ刺さりますよ。

スキルアップの補足です

要件定義や仕様定義などは、書き方いろいろあります。
身につけるべきは、書き方じゃなくて、考え方。

・こんがらがったものをキレイにする
・使いやすいようシステマチックにしていく
・無理無駄ムラを排除する

このあたりのスキルは、
片付け、整理整頓、ミニマリスト化、などで学ます。

あとはブログを書くだけでも学べます。
ブログって良いですよ。

・表現が上手になっていく
・SEO学習するとWebマーケティングも学べる
・Web系の技術学習ができる

こんな学びができるのがブログです。

なので、
これから何をしたらよくわかんない、ということであれば、

  • WordPressでブログをたてる(結構IT系の技術が満載です)
  • 読者の悩みが解決する記事を書く(悩み解決までのコンサル)

この2つをやってみるのがおすすめです。

この記事は以上です。何らかのヒントになれば幸いです。

いつもありがとうございます。