
メール投げましたよね?ってなんだ?
今朝の話、というか、そーゆー教育現場にたまたま居合わせました。
「なんかさー前の会社の風習なのかもしれないけど、CCで送るのって文化なの?」
「あ、皆さんそうでしたけど・・・」
「そうなんだ。だけど、俺、CCは見ないよ。件名やメール本文に名前あれば別だけど」
「でも、情報共有にはいいと思いまして・・・」
「そうなんだ。でもそれだったら口頭報告とかでいいんじゃない?5秒かからないよ」
「メールお嫌いですか?」
「そういう意味じゃなくて・・・」
「メールするのが仕事だと思ってない?それって違うと思うんだよね」
「・・・」
「本当に送るんだったら相手のこと考えたほうがいいと思うな」
これ、友達が言ってた言葉。なるほどね。
CCでメールする人っていますよね。これってどうなんでしょ?
タイトルや本文ヘッダーに
〇〇さま
(CC〇〇さん)
とかであれば、「あ、これ俺あてだな」とかわかります。
けども、業務対応などのメールが問題。
送信時に宛先とセットでグループメールをCCに入れてませんか?
これって、上位の人にとってみれば迷惑。
はっきり言って読んでません。
上司のメールボックス見たことあります?
めっちゃあります。そしてほぼ未読。
人によってはきちんとさばきますけど、それでもハンパない量のメール。
これに時間を取らせてはなりませぬ、というお話し。
こんなことをするなら、
きちんと宛先に相手の名前を書いて完結にまとめておくこと。
○○やりました。とか、対応済みです、とか。
この手間だけで、かなり評価かわりますよ。
手間というか、これはやるべき。
咀嚼能力高まるし文章を短くするテクニックも習得できます。
コミュニケーションとか情報共有とかの意味で
ほぼ無条件にCCに部署宛配布リストいれちゃってる人が多いです。
しかも、そーゆーCCで投げる人に限って「意識高い系」であったりします。
もし、意識高い系で突き進むのなら、
件名や本文ヘッダーに相手の名前を入れてあげましょう。
たとえ、相手が部下であったとしても、業者であったとしても。
だまされたと思って試してみてください。
奇異な目で見られること間違いなし。
※良い意味でですよ。
9割の人はCCで関係者に投げる。これ、意味ないです。
ここから脱却すると、自分時間とれます。
・文章記述能力の練習
・咀嚼能力の練習
・コミュニケーションの練習
こんなのが仕事で練習できますよ。
お給料もらいながら、最高ですね。