Wordで保存したファイルが「オープンXMLファイルで 開けません」の対応

Office 2007でwordの「docx」ファイルを開こうとしたら、

OfficeオープンXMLファイル「xxxxxxx.docx」は、
内容に問題があるため開けませんでした。

と表示された場合の対応策です。

 

【対応】
製作者に「Word文書(.docx)」か「Word 97-2003文書(*.doc)」で保存しなおしてもらおう。
古いオフィスで問題なく互換性表示されるのは、拡張子が「.docx」タイプで、かつ保存形式が「完全 Open XMLドキュメント(*.docx)」じゃないやつです。
 
もしくは、「Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3 (SP3)」を入れる。 

※「Office Open XMLフォーマット」というXML構造の新しいファイル形式なので古いオフィスは理解しません。
 
【困った状況の説明】
一人の子が関係各所にメールでばらまいた「.docx」のワード文書。
この子からのワード文書だけが開かない(開ける人もいる)という問題が発生しました。
 

【問題の切り分け】
開く人は「Office365」などの比較的新しいワードが入ってる人。
開かない人は「Word2007」とか使ってて「互換性表示」で開く人。

エラーメッセージは「office オープンXMLファイル、云々」と出るもの。

これ、古いオフィス(2007)を使っているPCで出現しました。
「互換性表示」でワードを開くタイプのマシンです。

オフィス365とか入ってるマシンはまるで問題ないです。
 

【わかったこと】
「.docx」の保存形式は見た目が同じでも2種類あります。

同じ「.docx」ですが、
画像の「青」で保存したファイルは開きます。
画像の「赤」で保存したファイルは開きません。
 
「赤」枠で保存したWord文書は互換性表示では開きません。

同じ「.docx」の保存形式なのに、中身が違う、ということですね。
実験で、同じ文章量のワードファイルを3種類作ってみました。
3つ目のファイルだけ容量2倍になりました。明らかに何か違うものが入ってます。

「Word 文書(*.docx)」→→→ファイルサイズ 1.1MB
「Word 97-2003文書(*.doc)」→→→ファイルサイズ 1.1MB
「完全 Open XMLドキュメント(*.docx)」→→→ファイルサイズ 2.1MB

【対策のまとめ】
まとめると、互換性表示できるのは拡張子が「.docx」タイプで、
かつ保存形式が「完全 Open XMLドキュメント(*.docx)」じゃないやつ。

そもそも互換性表示されないのであれば、作成主にお願いしましょう。

「完全 Open XMLドキュメント(*.docx)」じゃないやつで保存してね。
※上の画像でいうと「青ラインのところ」

この記事は以上です。

いつもありがとうございます。