コンクリートの隙間に生える困った雑草を根本から対策する方法

とてつもなく面倒な隙間に生える雑草

ブロック塀と道路の隙間、コンクリートの継ぎ目、アスファルトの隙間。こんな微妙な空間から雑草がよく生えます。モノによっては放置しておくとセイタカアワダチソウのように木質化しやがるものがいます。やはり「こまめに抜く」が一番ですが、これが面倒・・・。

  • 素手でちょっと始めると、指で摘めるほど背丈がない(ものが多い)。
  • 根っこを引き抜くまで丈夫な茎でもない(場合が多い)。
  • 気がつくとやたらに巨大化してる(放置したつもりはない)。

こんな悩み、一発で解決します。

キッチンナイフを隙間に入れて雑草を一刀両断

除草するナイフとともに撮影
これは実家の片付けをしているとき、不用品を貰い受けたケーキカット用?のナイフです。100円ショップにもあるような「小さくて刃がギザギザしている」ヘラのような包丁?ナイフ?です。これで隙間の雑草を根元から一刀両断してます。ちょこっとやるのに思いのほか便利なので、作業ついでに紹介します。

コンクリートの隙間にナイフの刃先を差し込んで根から刈り取る

ナイフの刃先を雑草の根に押し当て切ります

なんだか事件のような写真です。
ナイフで雑草を剥がしているところ
これまでのようにコンクリートの壁面とアスファルト道路の隙間から芽吹いて、それぞれの壁面に張り付いているような雑草の葉っぱを、いちいち指でつまんで抜いて、葉先で切れたら根っこは諦める・・・。なんてことはしません。とにかく、こんな感じで隙間に刃を入れてズズィっと引くだけ。刃先を気にせず、雑草の形状を気にせずガリガリ切り裂く感じです。包丁なので結構大きめなやつでもバサバサと切れます。

サンプルで数本の雑草を収穫してみました

雑草を抜き取りました
タバコ吸いながらナイフ片手にガリガリ切ると、手も指先も汚れず収穫することができます。伸びてるなーと感じたら、こんなふうにちょいちょいやってます。

コンクリートの境目にはえる雑草を簡単に対策する

並んで生えている雑草の写真
応用編。周囲を見渡すと、コンクリートの隙間から微妙に芽吹いている雑草群が見えます。この種類の雑草の背丈は数センチ程度なので知らぬ存ぜぬの放置でもいいのですが、見た目を綺麗にしておくことに越したことはないので、先ほどと同じ方法でこいつらをやっつけたいと思います。

転々と刈り取られた雑草の図

雑草をナイフで全部剥がし終えました
10メートルくらいの長さにわたって転々と生える雑草を、先ほどのナイフを使って、隙間に刃を入れて雑草の根元からズズッっと切り倒していきました。作業時間、3分程度です。

仕上げに玄関掃除用のほうきでささっと掃いて終了です

綺麗になったコンクリートの隙間
放置してても枯れて風に飛ばされていなくなりますが、ほうきで掃いて終了です。

コンクリートの隙間にこれだけの雑草が生えていました

壁面の隙間の雑草を抜き終えた山
左右の壁面隅っこに生えていたものをまとめた写真です。失念してて数日後に撮影したので干からびてる感あります。こうやって放置しておくと、いつのまにかなくなってます。ダンゴムシ、ミミズ、好気性細菌が土化してくれます。臭くない。この土化してくれるあたりは「実家の片付け」に書きました。

実家にはえる雑草との格闘から得た知識。参考にどうぞ。

ジャングル化した実家の庭の雑草を相手に10年、超え。極悪な雑草を見極めることができるようになりました。

よく見かける雑草の特性とか

数種類の極悪な雑草を対策してきた記事です。
実家の庭の雑草対策で抑えておくべき数種類の極悪草とその特性。
放置OKな雑草と徹底的に抜くべきものってあるんだなと思います。

雑草と戦う読み物として:実家の庭の片付け。

毎年やってくる夏。毎年、がっつりと実家の庭の雑草たちと格闘します。作業効率が良くなったのでまとめました。
実家の片付け:庭の掃除から得たコツ(夏季1日目ー)
一度荒れた庭は、雑草の種だらけ。キリないですが、運動にもなるし人生修行にもなると考えています。除草剤を使わず、多くの雑草と戦う方にオススメの記事です。いろいろ発見あります。

そもそも雑草が生えてくる隙間をつくらない環境を検討する

1:龍のひげを植えて隙間のグランドカバーにしてみました

隙間のグラウンドカバー写真
コンクリートの壁面とアスファルトの道路のつなぎ目部分、なぜかこのあたりだけ2cmほどの幅広の隙間空間になっており、アスファルトの下地処理に使われる大小の小石群がつまったうえに風雨により多少の土が見えてました。狭小地帯ですが雑草はガッツリと芽吹いてました。
そこで、この地帯に乾燥などに強く繁殖力のある「龍のひげ」を数株ならべて様子を見ていたところ、1年も経たないうちに深緑のモスグリーン地帯となりました。これだけ地面をカバーしても雑草は数本ヒョロッと出てきます。見つけたら抜いてます。

2019年12月追記。2年でこうなりました。雑草の芽吹く場所すらない状態に。
龍のひげ2年後

2:まわりに生えていたコケを積み上げて山盛りモスのカバーにする

コケをグラウンドカバーにした写真
この壁面の反対側は日陰。隙間には自然とコケが生える環境があります。ほうきで掃除すると切り取った雑草群とともにコケがはがれてきます。きちんと掃き掃除すると、ご覧のような量が出てきました。好気性細菌とかダンゴムシとかでそのうちなくなると思い、用済みになっていた球根を壁面の2cmほどの隙間にならべ、その上にこのような大量のコケで表面を覆いました。しばらく様子を見ていると、このコケはなくなりもせず、逆に生き生き。そして偶然にもコケの上に雑草が生え始めました。ここまでくると、背丈の低い雑草が飾りのように見えてきます。これもアリだなー、と思い追記しました。

2019年12月追記。ここはもう一度更地にしました。何を植えるか検討中です。
壁面の隙間の更地

3:逆に固まる土でグランドカバーにする

固まる砂。ホームセンターにもありますが、水をかけるだけで固まる砂という商品が存在します。除草剤などに比べて自然に優しい感じが良いです。
アイリスオーヤマの固まる砂。固まる防草砂。強度のある駐車場向け商品。

アイリスオーヤマ 固まる砂 超硬い 固まる防草砂 15kg ブラウン

4:雑草を生えなくする方法など

実家の庭の片付けとかで調べていくうちに、「隙間」を問わずで考えると、雑草処理というか、対策費用と効果はこんな印象です。
費用と手間のかかる順です。

業者工事 > 防草シート > 枯葉剤 > 除草剤 > 固まる砂 > グランドカバー > 熱湯 > ナイフ

雑草の防草(予防)は高かろう良かろう、ですね。

おまけ。隙間に生える雑草を根元から刈り取る系で他のグッズ

1:こんなのありました。専用のグッズ。その名も雑草ブラシ。


富田刃物 仁作 雑草ブラシ トンガリタイプNo.2511

構造というか趣旨はキッチンナイフと同じですね。

2:熱湯で枯らす

グツグツと煮えたぎった熱湯をかけたら、先ほど程度の雑草は枯れます。環境にも優しい除草剤ですね。

3:除草剤でがっつり除草する

コンクリートの隙間から芽吹く雑草とは、イタチごっこです。なんか面倒くさそう、あまり手をかけたくないな、と感じる方はジェネリック医薬品ならぬジェネリック除草剤を使いましょう。ジェネリックなので効果は同じで安価。サンフーロン除草剤は雑草の地下茎にまで浸透して連鎖で枯らしてくれます。この除草剤は野菜など作る畑で使われるものです。


国華園 除草剤 サンフーロン 2L 1本

世の中いろいろありますね。
とにかく、コンクリートの隙間に生える雑草は、皆さんお困りの様子。

「もうちょっとで根っこから抜ける」と、指先を伸ばすと、コンクリートの壁で皮膚が削られるし、アスファルトで爪がガビガビになるし、爪の間に土とかへんな黒いのが入る。そんなことを予防するのに、わざわざこんな狭小面積を相手に、軍手とかカマとか本格準備するのも面倒・・・。そんな困ったことの解決策になれば幸いです。

以上、アパート住民による公共スペースを勝手に除草・防草してしまう活動報告でした。

いつもありがとうございます。