ミニマリストとは? → それって日本人のことじゃない?

モノが多すぎて掃除の前に片付け。モノたくさんある。先に進まない。こんな収集つかず状態だと、ミニマリストに憧れを抱くかもです。けど、もともと日本人が持っている「機能美」を思い出せばOK。資質はDNAに刻まれています。

目次
・ミニマリストとはこんな人たち(外見・中身)
・ミニマリストとは本来の日本人の姿かもです(検証します)
・ミニマリストとは日本人のDNAが開花した証拠では?

ミニマリストとはこんな人たち(外見)

ミニマリストとはこんな人たち(外見)
だいたい目にする写真はオシャレそのもの。

必要最低限のモノしか置かない。

モノに縛られないので、何かと便利。

掃除、すぐ終わる。
片付け、すぐ終わる。
収納、すぐ終わる。

好き嫌い、はっきり。
無駄、ない。
考え方、シンプル。

物欲、結構ある。

ミニマリストとはこんな人たち(中身)

ミニマリストとはこんな人たち(中身)
いつもよく考えています。

一方で「無駄」と見切りをつけたら、考えない。

無駄に迷う時間、軸がないことで振り回される時間。
後回しにしたゆえ、まとまってやってくる忙殺感。

まるでないです。これら、よそを吹く風です。

仙人? 違います。

「選択と集中」の結果です。

いるものは、いる。
いらないものは、いらない。
ーーー
やることは、やる。
やらないことは、やらない。

ミニマリストとは本来の日本人の姿かも

ミニマリストとは本来の日本人の姿かもです(検証します)
ミニマリストの考え方と日本文化には、共通項が見えます。

・実は手の混んでいる「盆栽」や「茶室」
・モノを使い切る技術「和服」や「捕鯨」
・シンプル素材の極み「日本酒」や「日本刀」

確認します。

手を加えて見る人を感動させる「盆栽」や「茶室」

・「盆栽」は理想の自然を模して仕立てる芸術
・「茶室」は当たり前のツールでもてなす空間

「盆栽」は理想の自然を模して仕立てる

手を加えるから、盆栽は自然の樹木に見えます。

芽を摘んで成長点を止める。不要な枝葉を取り除く。植え替えする。
自然のままに放置しておくと、あのカタチにはなりません。

「茶室」には畳と床の間しかないんだけど・・・。

客人をもてなす亭主の心づかいは一輪の花や掛け軸にも表現されます。

作法はあれど、単に「日本茶」を飲むだけの空間。息を飲む静けさ。
ここでは、お湯が沸く「ぐつぐつ」音でさえ、おもてなしツールです。

全部を使い切る「和服」や「捕鯨」の技術

・「和服」は一反で1着が完成。フリーサイズです。
・「捕鯨」で得たクジラは捨てるところなんてない。

「和服」は一反で1着が完成。体型も不問です。

一反に巻かれた反物を切ると、和服1着が完成。布は余りません。
つまり、和服1着分が一反です。

昨今の洋服サイズといえば「S・M・L」とかです。
けど、和服は全部が同じサイズ。背の高い低い・体重の重い軽いは関係なし。

必然的にリユースでした。

「捕鯨」で得たクジラは捨てるところなく使う

欧米文化の捕鯨は食肉ではなく、油だけ搾取。あとは廃棄で終了。

日本は違います。

肉と軟骨は食用に。

歯は工芸品(クジラ細工)に。
フィッシュフック

ヒゲは、うるし用の篦(ヘラ)、刀の柄に巻く糸、からくり人形のバネに。
うるし塗りに使う篦(ヘラ)
日本刀の柄に巻く糸

皮は膠(にかわ)に、脂肪は鯨油に、

筋は弓弦などの武具、血は薬用に、

糞は香料( 竜涎香  →(りゅうぜんこう))

調べると知らないことばかり。日本人すごい。

シンプル素材の極み「日本酒」や「日本刀」

凛と感じる。

・「日本酒」の原料 → 米と菌と水
・「日本刀」の原料 → 川辺の砂鉄

「日本酒」の原料は米と菌と水

新撰にも使われる日本酒は、日本古来からのお酒。
シンプルそのもの。

「日本刀」の原料は川辺に転がる砂鉄だったりする

鋼と軟鉄を叩いて日本刀が出来上がります。

たったこれだけの素材で、打たれた銃弾を真っ二つに切り分けます。

ミニマリストとは日本人のDNAが開花した証拠では?

ミニマリストとは日本人のDNAが開花した証拠では?
いらないものを削いでいくミニマムな世界。
これに近しいものがいくつかあります。日本から世界へ広がったものを中心に。

ピトグラム(pictogram)= 絵文字。

電車の優先席に見る絵図。情報を表示する視覚記号。明度差ある2色を使い、
伝えたい概念を単純な図として表現する技法。日本人が発明。
ピトグラム

断捨離

モノを通じて自分の思念や執着から離れていく片付け的人生業。

トヨタの5s

5s = 整理+整頓+掃除+清潔+躾
工場などの無理無駄ムラを排除する思考法。

日本は見た目の美しさと機能美が普通に共存する

アメリカの裕福層から始まったミニマリスト。洗練されたものを厳選。オシャレな空間と生活感。だけど・・・。

一方、日本に飛び火したミニマリスト。向かう境地は機能美。
日本文化のシンプルは機能美にあふれて神々しいです。

伊勢神宮:20年に一度の生まれ変わりで技術伝播。
日本家屋:古民家は100年以上も。解体移設可能。
和紙と墨:超長期保存可能。

そして、どれも昔の遺物や産物となりますが、
今も「生きてる」。それって、すごいことです。


ミニマリストの部屋を作る前に、知っておきたい色使いを学びませんか?

木目を活用したシンプルな空間は色使いがポイントです。
ミニマリストの部屋の作り方【構成色がポイントです】

いつもありがとうございます。

コメントを残す

*