何か「転ばぬ先の杖」みたいな情報があればいいな・・・。
そんな方に向けた知っ得な情報を書きました。
まず、直球で聞くべきフレーズから。
「市場が求めるスキルは身につきますか?」
タイミングよく3回ほど聞く。
これ「3回だだをこねると適正情報が届く」という
九州地方にある昔からの言い伝えです。
以下、プログラミングスクールに通った経験からご紹介です。
- 無料体験の注意点
- 無料体験するメリット
- 選び方のポイント
プログラミングスクールの無料体験で聞くべきこと【直球】について順に説明します。
無料体験の注意点
せっかく時間をかけるなら準備すべきことあります。
それは、学んで何をするかを考えておくこと。
漠然とスクールの説明会などに参加すると「おすすめ」コースの
説明を受けるハメになります。
これ、コスパ悪いです。
なので、
「心機一転プログラマとして転職したい」とか、
「WEBプログラミングスキルを身につけて副業したい」とか、
「スマホでアプリ作って売ってみたい」とか、
ある程度の「到達地点」を語れるようにしておきましょう。
専門用語は不要で、「こうなりたい」イメージを語るです。
学んで何をするかを考えておく
例えば、僕の場合ですと、
WEBアプリケーションを作るに「PHP」を使えるようになりたい。
という希望でスクールを選びました。
→これじゃとても弱いです。
学び中に「ふらふら&挫折感」がやってきます←やってきました。
振り返ると、スクール後「WordPressの自社テーマ」をいくつも作った事実から、
「WordPressでテーマを作れるスキルを身につけたい!」
と、無料体験で語っておけば良かったなと感じます。
すると、違うコースで、がっつりフルスクラッチ開発の必須スキルを学べたかと思います。
というか、そんなコースがあった気がする・・・。
ちなみに僕が通ったときのコース内容はPHPプログラム開発教室。
完全なるオールスクラッチ教室。予備知識となるHTMLやCSSもわからずで、結構シンドイ思いをしました。
事前知識として知っておくと良いこと
すでに確認してるかと思うのですが、スクールのサイトをしっかり読んでおくと良いです。
値段ではなくて、中身。
どうしても「お値段」を中心に見てしまいがちですが、
お値段の一人調査は、だいたいでOK。
説明会で具体的に質問して確定金額を教えてくれます→時短です。
いろんなコースがありますし、いろんな選択肢も出てきます。
なので「大体この金額くらいなんだ」程度でOKです。
大事なことは「見た目の金額」でなくて学ぶ中身です。
金額の比較は「最終的に具体的な金額」がわかったら比較する!と考えておくと吉です。
なお、プログラミングのスキルを身につけると、スクールに支払った以上の収入を得ることができます。
どうするのか? → 個別案件を獲得する。
例えばランサーズなどのコーディング案件(一番安いやつでOK)を地味に獲得していく!
▶ランサーズ「Web制作・Webデザイン」受発注の価格帯
▶コーディングのみの案件
たくさんヒットします。単価が安めのものでも、10件くらいで元が十分に取れます。
→具体的な金額は無料体験で聞くまで調査不要です。
時間がもったいないです。
スクール生が発信するブログから概要とカリキュラムをイメージしよう
無料体験や説明会に行く前に、スクール生が発信するブログを探しておきましょう。
そして、「うん?」と思ったことをメモる。
→すでに歩いてる人から不明点や疑問点を学ぶ、です。
カリキュラムを生でやってるのがスクール生です。
そんな「リアルな声」を何人かのブログで見ていくと吉です。
なお、スクールのWebサイトなどで、
「実際に学ぶカリキュラムを無料体験にて触られる」ものがあるのは自信ある証拠。
あらかじめ立ち読みできるスクールがオススメです。
→説明会が説明だけなら、それは怪しい。
→やたら誇大な表現だけなら、それも怪しい。
無料体験やカウンセリングの申し込みは、スクール生のブログを読んでからにしよう!
ネットでググった情報を鵜呑みにしない
これは「アフェリエイト」サイトの弊害について。
さらに「スクールが発信する自己弁護」な情報も。
このあたりは「ノイズ」です。
「売りたいモノ」を「読者目線」で「上手に説明する」サイト情報は怪しいです。
→ご自身の体験をフィルターにしてスクールを比較するようなら吉です。
そんな情報よりも、リアルが良い。
それぞれのスクール生が発信するSNSやブログを参考にしましょう。
「学習中のことをつぶやいてる情報」が一次情報で価値があります。
スクール選択するにもっとも良質な情報源です。
もし「そうだよねぇ」と共感いただけたのなら、
こんなキーワードでググってみましょう!
「スクール名 アウトプット中」
するとこんなスクール生の方々がヒットします。
例えば「ウェブカツ」なら「にこ」さん。←もう卒業された様子。
「主婦にプログラマーとかエンジニアは無理」とWEBの勉強を初めて3か月で一番最初に受けた会社の社長に言われ、悔しさのあまりその場で泣いてしまったあの日から早1年。最近仕事でvueやlaravelのコードを書いてます。
主婦だから女だから〜と言って勝手に決めつけるのはもう令和なんだしやめようね!?— にこ (@Rorome15Nikomu) February 7, 2020
カッコいい!!
これから歩むであろう学びを、先輩が吐露してくれてます。
無料体験するメリット
ネットでは得られない情報をGetするのが無料体験メリットです。
もしそれが「カウンセリング」であれば、最適な「解」を教えてくれたりします。
→その先に「スクールのコース」の説明がありますが、営業トークが始まるので嫌な感じもします。
けども、目的を聞いてもらい、そこから逆算した学びを説明してくれるので、
聞かない手はないです。学びを始めるときの地図を無料でGetできますよー。
→ひとり悩む時間削減になるので、無料体験やカウンセリングはオススメです。
学習イメージがつかみやすい
カリキュラムに沿って、スキルを上げていくのがスクールです。
その「スキルUP」までの流れをカウンセリングでも教えてくれます。
そのスクール独特の「カリキュラム」がスクールの特徴。
よく聞いておくと、学びのイメージづくりに便利です。
→ここは適当にやっちゃうんだな、とか。ここは重要ポイントなんだー、とか。
コロナ禍なのでオンラインの面談です
最近はコロナ禍なので、無料体験やら説明会などはオンラインばかりです。
スクールカリキュラムもオンライン中心が増えてきてますよね。
オンライン面談なので環境の変化に乏しく斬新感はないですけど、
新しいことに挑戦するので「感覚が新鮮」になります。
この新鮮な感覚を、見知らぬスクールの方から受けるのをおすすめします。
なお、面談中の営業トークを遮断するのは簡単です。
ネットを切断したらいいだけ。
ホントに失礼な方法かもしれませんが、強引な勧誘やら、本当に無理だー、ということであれば、ネットなので切断ができます。
必要な情報をGetするだけに絞れますね。
無料体験は、学ぶカリキュラムと相手のトークも含めて、
自分の肌感覚を大事にすべきです。
選び方のポイント
最後に、スクール選びのポイントを列記して終わりにします。
学びで大事なのは「専門スキルを身につけること」です。
学びで大事なのは「魚の釣り方を体得して再現する」です。
魚を釣ってくれて、さばいてくれて、なことから始めるのに、
それを食べるだけのスクールってよくあります。
要するに「流れに身を任せると卒業する」スクール。
例えば「JavaScriptでビンゴゲーム作りましょう!」とか。
この設計同線スキル、どこで使うのだろう・・・。
即戦力として使えないです。
これよりかは、
「会員サイト作ってみよう」
「ログインフォーム作ろう」
「一覧表示をしてみよう」
「登録・更新・削除を組み込もう」
という具体的かつ実践的な成果物を生み出すカリキュラムならBEST。
しかも、テキストエディタだけでフルスクラッチする類。
例えば上記の「ログイン・一覧・登録・更新・削除」は、どんなWebアプリケーションにも使える共通パッケージです。
スクール選びに必須なポイントは2つ。
それやって、市場が求めるスキルが身につきますか?
それやって、魚の釣り方を習得できますか?
これら、無料体験や無料説明会で直球で聞いてみましょう!
スクールを判断する材料のひとつが「学習資料」です。
そのカリキュラムを終えたら、どの程度の仕事が取れるのか聞くべきだと考えます。
例えばランサーズを引き合いに出して。
スクールはあくまでも学びのきっかけです。
それをもとに、どれくらい一人で歩めるようになるのか?
も、聞いておきましょう。
この記事は以上です。
「プログラミングスクール おすすめ」の検索上位10件から、
オススメスクールを目的別に3つ、最適解としてまとめました。
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